AdventCalendarについてと、2021年AdventCalendarを書こうと思った理由

これは「「はじめに」の Advent Calendar 2021」4日目の記事です。

※この記事は、ただのポエムなので読まなくても良いです。

AdventCalendarとは

アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わる迎えたことになる。

引用: Wikipedia ja.wikipedia.org

元はといえばキリスト教にまつわるイベントの一つでクリスマスまでの日数を数えるカレンダーでしかありません。 いまやソフトウェア界隈では技術ブログの投稿を12/1から12/25まで連続で行うという年末を飾る一大イベントの一つにまでなっていると思います。

Wikipediaに引用リンクがあるので詳細はそちらを見てもらいたいですが、せっかくなのでこちらでも紹介しようと思います。

日本のソフトウェア界隈のAdvent Calendarの歴史っぽいもの

自分が最初にAdventCalendarのことを知ったのは2010年くらいだった記憶があります。 惜しまれつつも昨年サービスを終了した atnd で募集があったりして、昔使っていた「はてなダイアリー」でなにかに参加した記憶があります(記憶なので、改ざんされているかもしれません。)

QiitaとAdventarくらいしかチェックしていませんが、もしかしたら他の箇所でも公開されていると考えたらカレンダー数自体はもっと多いのかも。

qiita.com

2021/12/04時点でのカレンダー数を数えたら合計 777 カレンダーでしたので、Qiitaを利用している層でAdventCalendarに参加して発信をする人たちはここ数年変わっていなさそうですね。 AdventCalendar登録数はかわらなくても記事の充足率(記事が埋められた割合)や完走率(毎日しっかりアップロードされた数)は増えているのかも? 興味があるのでQiitaさん、調査おねがいします!

自分がAdventCalendarを書こうと思った理由

いくつかあります。

  1. 何らかの発信をしないと自分の中のバランスが取れないな、と感じたこと
  2. 自分が知ってることと他人が知っていることは、どこまでいっても100%重なることはないということを改めて感じたこと
  3. その部分が発信できれば社会がほんの1mmでも良くなるのかな、と思ったこと。
  4. 自分自身、何かを書くのが好きなのではないかという仮説検証

いままでの自分の中では「ちゃんとした記事を書こう」というプレッシャーが大きく、それが書くこと自体のハードルを上げていたと思っています。 環境の変化があり、今まで感じたプレッシャーの発信元は自分だったのではないか、という理解が進んだこともあると思います。 自分で自分にかけた呪いみたいなものですかね。 ポジションもあり、期待されることも大きい中、自分のやりたいことが出来ていないのではないか、という不安もあったかなと。

あとはあれですね。アウトプットすることでのインプットって大事ですからね。 「書くのが好き≠良い記事がかける」ではないのですが書くことと書くことによるフィードバックを繰り返せば良い記事に近づくと信じて書いていければいいかなと。

最後に

AdventarとQiitaチームの人のインタビュー記事も貼っておきます。 zine.qiita.com